だいきのぶろぐ

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本から得た知識をベースにあなたの役に立つ情報を発信しています。

あなたはストレスを正しく解消できていますか、ちょっと変わった簡単な方法を教えます。

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前回の記事でストレスの再定義を行ったので、今回は正しいストレスの使い方についてお話しようと思います。

 

 

 

今回お話することでPTSDなどが改善することも分かっています。

私も軽度ですが鬱のような症状から立ち直ることができた方法です。

 

 

ではさっそかんたんく詳しい手順に入っていきます。

 

 

 

ストレスの正しい使い方

 

今回説明する心理学者アリア・クラムさんの提唱している方法です。

内容は3つの手順に分かれています。

 

ストレスを認識する

 

まずは自分がストレスを感じていることは自覚する、という段階です。

そんなのできているよ、と思われるかもしれませんが意外とできていません。

 

たいていの人はストレスを認識するというよりは、ただイライラして思考を乗っ取られてい待っている状態と言えます。

 

それではストレスを正しく利用できません。

何かを使うためには冷静に思考することがまず大切になります。

手が震えた状態で包丁を使うと手をケガする恐れがあるのと同じでです。

ストレスに飲まれた状態ではどんなものでもうまく扱えません。

 

大切なものを調べる

 

ストレスは大切なものを脅かされたときに感じるものです。

 

ですので、今感じたストレスは何を脅かされたことによって感じたのか?ということを自分に問いただしてみる段階です。

 

例えば、アニメを見ているときに他人に話しかけられてイラっといたらアニメを見ている時間自分の大切なを邪魔されたことになります。

ですので、今においてはアニメを見ることが自分の価値観となります。

 

 

体の反応を調べて利用する

 

 


ストレスにさらされたことで、体がどう感じているか、それを自分の価値観にどう利用できるかといったことをする段階です。

 

さっきのアニメの例で例えるなら、アニメを見ていたら邪魔されたので頭に血が上っている。

ならば、頭の回転が速くなっているはずだからさっさと邪魔してきた人を遠ざけるために頭を使おう。といった風になります。

 

 

まとめ

まずはストレスを認識しましょう。

そして何を脅かされてストレスを感じたのかを考えましょう。

感じたストレスをどうやって自分の価値観に生かせるかを考えましょう。

 

今回の教科書はこちらになります。

 

スタンフォードのストレスを力に変える教科書

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