だいきのぶろぐ

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ストレス解消は間違い??ストレスを減らさずに楽しく生きるには 

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今回はストレスに関するお話です。

 

みなさんも生活の中でストレスを感じることは多々あると思います。

そこでストレスをなくそうと散財してしまったり過食してしまったりという方もいるかと思います。

 

 

私もそういう人間でした。

ですが、今回お話する内容を知ってからストレスを有効利用することが可能になり、かえって人生がより楽しくなったのです!

 

 

ここで大切なのは、ストレスがなくなったということではないことです。

むしろストレス量は変わっていないように思います。

 

それでも、人生を楽しく生きれているのだから効果は絶大といえるでしょう。

 

では具体的な内容についてお話していきます。

 

 

ストレスの再定義

 

そもそもストレスというものは勘違いされています。

その勘違いをなくすところからお話します。

 

ストレスホルモン

 

ストレスホルモンには2種類あります。

1つ目がコルチゾール、もう一つがDHEA(デヒドロエピアンドロステロン)です。

 

簡単に説明するとコルチゾールの割合が高くなるとと鬱や心疾患のリスクが増えます。

ですが、同じストレスホルモンでもDHEAの割合が高くなると鬱や心臓病のリスクが下がるのです。

 

アメリカ人3万人を8年間調査した実験で、強いストレスを感じている場合は死亡率が43%上がったが、それはストレスが体に悪いと思っていた人に限った話だったのです。

 

つまり、ストレスが体に悪いものではなくいい作用を催しているんだと考えることだけでもDHEAの分泌量が増えてストレスの害を大幅に減らすことができます。

 

 

ストレス反応

 

闘争・逃走ストレス反応

これは目の前に脅威に対して戦うか逃げるかをすぐに行えるように体を戦闘態勢に持っていくことです。

コルチゾール優位になって糖や脂肪をエネルギーに変えます。

ただし、コルチゾール優位のため長期的にこのような反応がおこると体に悪いです。 

 

チャレンジ反応

これは自信を持って行動できるようになるというものです。

 

思いやり・絆反応

進んで人の世話をしたりすることで社会的つながりを強めます。

 

ストレスはなぜ感じるのか

 

ストレスを感じる理由は1つです。

自分の大切なものが脅かされているためにストレスを感じるのです。

ストレスをうまく使えば自分の大切なものを見つけることができます。

それを見つけるためのリサーチに使っていくのが正しいです。

 

私の場合であれば、自分の時間を邪魔されるととてもストレスを感じることが分かりました。

 

ですので、みなさんもそういったことを心がけて生活してもらえれば大切なことを見るけることができるのではないかとおもいます。

 

 

まとめ

 

ストレスは実は体にいいものなので邪険に扱わないでうまく取り入れていきましょう。

 

僕もストレス過多でとてもつらかったですが、今は楽しく生きれています。

みなさんもそんな生活を手に入れたいならば下の本をお勧めします。

 

 

スタンフォードのストレスを力に変える教科書

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